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2017年5月吉日
野球知識検定実行委員会


『細く長くの16年 ~村田辰美~ 』
           

近鉄バファローズ史上最高の投手と言えば誰もが文句なく通算317勝、「草魂」“鈴木啓示”を挙げるだろう。
では2番目はと問われると、人それぞれ生きた世代、見てきた世代によって違う、と思う。

強烈な印象、ルーキーイヤーからタイトルを総なめ、三振か四球かの投球、そしてメジャーへ行った“野茂
英雄”。完全試合達成2人目の“武智文雄”。クローザーで活躍した“赤堀元之”。近鉄史上2番目の勝ち星の“佐々木宏一郎”。あの世界の福本が癖を研究したという“神部年男”。などなど、一世風靡した投手ばかり。

その中で、近鉄在籍15年で通算85勝(近鉄歴代5位タイ)1591投球回(近鉄歴代4位)初優勝時の胴上げ投手、村田辰美も忘れてはならない存在だ。

高校時代は「ノーヒットアリラン」という珍記録を作り、三菱自動車川崎を経てドラフト2位で75年バファローズに入団した村田は、4年目に投球フォームをスリークォーターにしてから頭角を現し、以後投手陣の中心として活躍した。

鈴木啓示一人におんぶにだっこ時代から初優勝したころの、いわゆるお荷物球団からの脱皮時代の近鉄を知り尽くしている村田辰美。

その村田が大洋に移籍した90年、野茂英雄が近鉄に入団した。野茂以前の近鉄、西本監督が悲願の日本一にあと一歩で届かなかった「江夏の21球」を、どのように見ていたか?

ぜひ聞いてみたい。



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