2018年10月吉日
野球知識検定実行委員会
『新たな野球の楽しみ方に気付かせてくれた野球知識検定』
樋之口 裕平
今回3度目のチャレンジでようやく野球知識検定2級に合格することができ、とても嬉しく思っています。
また今回このような機会をいただいたので改めて自分が野球とどのように関わってきたかを振り返って
みようと思いました。
私が野球に関わり始めたのは小学生の頃に家族や友達と野球で遊ぶことが始まりだったように思います。
休みの日には近くの公園で野球をすることが何よりの楽しみで、暇さえあれば外で野球をしていました。
そして小学4年生ごろからはプロ野球についても熱心に見始め、新聞で試合結果や打撃成績をチェック
することが日課となり、このころからはまさに「野球漬け」の日々を過ごしてきました。
そんな私も中学生になると当然のように野球部に入り、高校の3年間も遠く及びませんでしたが甲子園
の夢舞台を目指して野球を全うしました。
高校卒業以降は中々野球を実際にプレイする機会はありませんが、時間があれば球場で観戦したり、バ
ッティングセンターに行ったり、幼いころから日課にしていた試合結果や打撃成績をスマホでチェック
するなどして日々野球を楽しむ生活を送っています。
そのような生活の中で、野球知識検定は私にとって野球の楽しみ方の一つになっています。
もちろん試験に合格するために勉強するという目標もありますが、それ以上に自分がリアルタイムでは
見ることが出来なかった出来事や歴史、記録などを深く知っていくことが、一野球ファンとして非常に
大きな楽しみになっています。
野球知識検定がなければここまで野球を深く学ぶこともなかったかもしれません。私にとって野球知識
検定は野球の新たな楽しみ方に気付かせてくれたものであり、今後も更に発展していくことを願って応
援していきたいと思っています。
野球知識検定に出会い、まだまだ自分の知らない野球知識があることを再発見しました。これからも楽
しみながら野球に関わり、野球知識検定1級の合格も目指しながら、さらに野球に関する知識を深めてい
きたいと思います。